村上春樹「村上朝日堂の逆襲読了。
いつも毎度の村上春樹・安西水丸のエッセイである。最近気になるフレーズをエバーノートにメモするようにした。例えば本書では、
「スパゲティ小説」小確幸(小さいけれど確かな幸せ(調べてみると、台湾で流行したらしい)
「多くの処女作は台所のテーブルの上で書かれている」
「いったい誰にも午前4時半の薄闇と午前3時35分の朝闇の区別をつけられるというのだろうか。」
「あとおい同情論」
「ジョークとしては面白い」
などである。フレーズを抜き出しただけでは何のことかわからないでしょうが気になる方は本書をお読み下さい。役に立つかわかりませんが、「あ〜そういうことね」とでも思っていただければ幸せです。
#白猫Bookreview