「ザ・グレーテスト・ショーマン」を観た。
近代サーカスの生みの親P.T.バーナムの伝奇的映画。20世紀諸初頭のアメリカで、ペテン師、詐欺師と蔑まれつつもショーのためなら何でもやってきた男の映画。ミュージカル・アレルギーのボクでも冒頭からその歌唱と踊りには圧倒された。そして思い知るのだが、もし英語のヒアリングだけでももっとできたならもっとミュージカル映画を楽しめツァのではないだろうか？歌の最中に字幕を読む虚しさ、だからと言って劇団四季でも観たいかというとそれは違うと断言できる。とにかく２時間近く歌と踊りに圧倒された。主人公バーナムには特に共感を感じないが、映画はまさに珠玉の人間賛歌であろう・
