「トロン・レガシー」を観た。初代トロンには夢があった、リア充なんて爆発して、ヲタク(Geek)だけの夢の世界を広げていこうというある種のフロンティア精神のようなモノがあり、そこにシド・ミードとメビウスという夢の水先案内人がグリットという電子の世界で生きていこうと、そこがトロンの本質であり、CGの技術やそんなものは関係ないのである。もしDuftPunkが出ていなかったら、酷い凡作になっていたかもしれない。でも初代トロンのスピリットのおかげでなんとかなった。そして今更エディプスジョンpレックス的父殺しを見せられても言えあかんだけが先に立ち世界観が危うくなってしまった。駄作とまでは言わないks°、正直期待外れの感は否めない。
#白猫独りロードショーyoutu.be【追記】おんなじようなテーマなら日本のsaosリゼーション篇の方が上等だとおもう。