htDEUX DE LAVAGUE/ふたりのヌーヴェルヴァーグ・ゴダールとトリフォー〜フランス映画の徒花

 

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DEUX DE LAVAGUE

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1973年のピンボール

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#白猫独りロードショー


「DEUX DE LAVAGUE/ふたりのヌーヴェルヴァーグゴダールとトリフォー」を観た。そもそも、なんでこの映画を見たかというと、「海辺のカフカ」で星野青年がトリフォーの映画を見るシーンがあったからで、ゴーダールは見たことがないしトリュフォーは高校生の頃名画座で「81/2」を観て高校生には早すぎたのか、訳が分からなかった思い出だけが残っていた。この映画も当時のドキュメントなので訳が分からないことは一緒だけど、私の生まれた頃(1966)に徒花のようにフランス映画界に瞬間咲いた新しい映画のムーブメントだと言うことだけは分かった、ちょうど今読んでいる村上春樹の「1973年のピンボール」と同時代であることも興味深い点に感じた。