こんな夜更にバナナかよ 愛しき実話〜生きる責任とは

「こんな夜更にバナナかよ 愛しき実話」を観た。まずはタイトルに『愛しき実話』という副題をつけた映画会社には、腹を掻っ捌いて欲しい。それでも大泉洋というキャラクターを前面に出さなかったことは評価をしたいと思う。作中の台詞で「人の助けを受ける勇気」「障害者は人生を謳歌しちゃいけないのか?」これは僕も、ずっと感じてきたことでもある。そして今でも考えていることでもある。筋ジスと左半身麻痺と比べちゃいけないかもしれないけれど、リハビリで左脚の親指が動いた時は、これで少しは介護の人の助けになるかもという思いとこんなことしかできないのかという気持ちが混ざり合って涙が信じられないくらい出たことがあった。そして、今の僕の夢は目をつけている電動アシスト車椅子で街を、図書館を自力で漕いでいくことである。

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こんな夜更にバナナかよ 愛しき実話

#白猫独りロードショー

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僕の障害者手帳:紙だと使い難いのでプラスチックカードにしてほしい

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