THX-1138〜ルーカス爆誕

THX-1138」を観た。ジョージ・ルーカスの商業映画デビュー作、オリジナルは大学の授業の課題で作った5分程度の自主制作映画で、日本では劇場公開もされず、LDやビデオでのみ流通されていたものであり、それを観たコッポラがプロデューサーについて制作された映画である。冒頭から見たような建築だなと思っていたら、ガタカでも使われていたF.Wライトのマリン群庁舎であった。自主制作映画上がりと聞くと、庵野忠明との共通点を連想させる。物語は、投薬でリビドーを抑制された市民が生きていくデストピア映画。地下生活者たちが地上へ脱出を試みるが。。。#白猫独りロードショー【追記】ルーカスは1138という数字にこだわりがあるらしく、スター・ウォーズYAいろんなところで使っている。

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THX-1138