Moon&Cabbage〜音楽映画だけどミュージカルじゃない

月とキャベツ」を観た。月とキャベツというタイトルからは内容が全く推測もできない。しかし、いきなりの山崎まさよしのギターで持っていかれてしまう。オフィスオーガスタのギターの名手(スガシカオも習ったという)山崎まさよしの名前はこの映画が先かパセリSMAPの名曲))が先かそれはわからないけどエキセントリックというより不思議ちゃんというのが合うようなダンサー志望の女の子と煮詰まっているミュージシャンの交流を描いた作品。よくATG映画みたいなという形容詞が邦画にはあるが、まさにそういう商業主義とは一線を画した作品。しかし、山崎まさよしアコースティックギターを奏でただけで、どんな名演技よりもどんなCGよりも立派な映画足り得るのである。感想としては日本のTシャツの背中が湿気で汗ばむようなある意味典型的な日本映画である。#白猫独りロードショー【追記】鶴見慎吾は本当にいい役者になりましたね。【追記】2 スガシカオの「月とナイフ」には聴く度に胸を抉られるくらい大好きな極です。【追記】3 手作りの美味しい梅酒が飲みたくなりました。

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月とキャベツ

 

 

 

 

 

 

 

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