「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1」を観た。
「交響詩篇エウレカセブン 」の劇場版総集であるが、劇場で観た時にはあまりにも時間も空間も再編集され過ぎて頭の中は「?」の満載。今回改めて観れば、何かわかるんじゃないかと言う希望は、冒頭から破壊され、一度見ていることなんて全く関係なくすすむストーリー。セリフやナレーションで説明しようとしいてるが、思わせぶりなコードネームや作戦名などは文字のエフェクトが激し過ぎてしっかりと読むことはできない。
そして、いつの間にかレントンはビームス夫妻に引き取られ、絆を深め、物語はちゃぶ台返しで進んでいく。この難解さはエヴァQに匹敵するかもしれない。流石劇場版と、煌めき動く映像だけで、人に伝える努力が感じられない。最大の敗因はこの物語の骨子になる、エウレカとレントンの愛が感じられなかったことにあると思う。#白猫独りロードショー【追記】もう一つの敗因は可愛いエウレカが1カットくらいしか見られなかったからだと思う。【追記】 2 R.IP.藤原啓治
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