「リアリティ・バイツ」を観た。
全盛期の頃のウィノナ・ライダーとイーサン・ホークの青春物語。
TheKnackのMy Sharonaを聴くと思わずこの映画を思い出してしまう。いわゆる80年代映画症候群
群像劇の主人公の一人が大学を出てもGAPにしか行けないなんて、日本でいえば、大学出のユニクロの店長みたいなものでしょうか。モラトリアム時代にいくら夢を語っていても、現実世界に放り込まれると、世の中は甘くなかったのは洋の東西を問わず、そんな若者たちの姿を描く、そしてこの頃から若者はAIDSYALGBTに悩み、もちろん、通常(?)の愛に心を震わせるジェネレーションX世代。今のコロナ禍に悩む日本と同じかもしれない。#白猫独りロードショー
【追記】ウィノナ・ライダーはその後、万引きで捕まったりして順風満帆とはいえませんでしたが、少なくともこの映画の中の彼女はとても素晴らしい。
【追記】プロデューサーにダニー・デ・ビートが入ってたのですね、知りませんでした。