「ほの暗い水の底から」を観た。
だからホラーを見るの嫌だったんだよ。基本的にホラーは見ないぼくですが、スガシカオが、主題歌を歌っているとのことで、気になってみることにしました。そして鈴木光司と言えば「リング」と「らせん」これだけでもう怖くなる。
見てみると団地の構造的な恐ろしさに目が行ってしまう、それはちょうど大友克洋の「童夢」のように、そして最後はやはり、人間が怖いという結末。
果たしてあの母親は、10年間なにをしていたのか。
鈴木光司特有のじわじわと迫り来る怖さは生理的に訴えかけてくるので、きっと一人暮らしだったらこの怖さはこんなものじゃ済まなかったでしょう。#白猫独りロードショー
【追記】子供が絡んだ疾走というと山梨のキャンプ場の事件を思い出しますが、あれって解決したんですか?
【追記】2上記の事件は未解決なようです。
【追記】3スガシカオの曲のタイトルが青空というのは内容とのアンバランスで卑怯です。