「機動戦士Zガンダム」を観た。
機動戦士ガンダムの続編、はっきり言ってゼータはほとんど見たことがなく、朧げに筋を知っているくらいである。それにしても、カミーユもアレだけど、ティターンズってのも相当な外道組織だったのね、生身の人質をカプセルに入れて宇宙空間に流すとは、
そして、見進めると、カミーユの父も相当にアレな人だという感想しか出てこない。
それにしても用語というか、せめてどんな組織かさえだけでも説明が欲しいと思うのは僕だけでしょうか?ティターンズはまだわかったけど、エウーゴってなんなんだろうとしばらく分からずにググっても微妙に分からない。放映当時の視聴者はわかっていたのかしらん。しかし、序盤を観ていても好きになれそうな人物が出てこないのが、いっそ清々しいくらいだ。カイもコバヤシもフラウも出てくると、セイラさんの行方が気になります。それにしても宇宙世紀になっても軍隊では「修正(鉄拳制裁)」があるのはイヤですね。強化人間とデザインチャイルドは作中では違うもののようですね、いろいろ引っかかることはありますが。しかし、ザビ家とはよほど既得権益のあるものなのか、しつこいですね。クワトロ大尉が、自らをシャアであるとカミングアウトしてから、少し性格が丸くなっていっった演出は細かくていいですね。強化人間が今後のガンダムのテーマの一つになりそうな予感がします。カツ、エマ中尉が死んだときには、久しぶりの皆殺しの富野発動かと思いましたが、カミーユの精神崩壊エンドとは思いませんでした、そして、シャアDIEHARDアズナブルはまた死に損ないですか#白猫独りロードショー