「[GUINSAGA16]栗本薫「帰還」読了。
栗本薫「[GUINSAGA16]トーラスの戦い」読了。
ヴァラキアのイシュトバーンはナリスの旗本隊にてナリスと親交を深め、しかしリンダの恋敵が、アルド・ナリスと自覚したとき、真夜中イシュトバーンはナリスの元を出奔するのであった、ようやく、ベック公とスカール、ナリスはユノで出会うのであった、
しかし、ナリスに対する心が迷いを呼ぶアムネリスは戦どころの話ではなかった、一度折れた心根は右府将軍を以前のような将軍にはさせておかなかったのである、そしてロスの港では陰謀が蠢き、そしてカメロン提督は、砂漠の幻の巨人族ラゴンを目撃するのであった、そして、モンゴールの梟雄ヴラド・モンゴール公は金蠍宮にて急死してしまったのであった、そして、トーラスへと敗走するアムネリス軍に襲い掛かる、クム・パロ・アルゴス連合軍の前にモンゴール軍はなす術もなかったのである。#GUIN SAGA(2020.02.07)
栗本薫「パロへの帰還」読了。
敗れたトーラスの都を略奪と混乱の中に落とし込む、クム軍とアルゴスの騎馬の民、連合軍は今後のモンゴールの展望について話し合うが、それは政治のこととして、カメロンとスカールの興味を引きはしなかった、クムに捕らえられたアムネリスはクムのルーアンにて虜囚となっていた、そしてアムネリスとタリオ大公の争いは、アムネリスを強くし、共にある風呂リーへと心情を吐露し、クムの三王子は、アムネリスへと食指を伸ばし、そして、アルゴスの黒太子スカールはカメロンだけにノスフェラス行を告げてトーラスへを去っていくのであった、そしてナリスとベックの率いる凱旋軍はパロに帰還し、穂td無くして、レムス陛下及びリンダ・アルディアジェイナ王女殿下はパロに帰還したのであった。そしてレムス一世は戴冠式を迎えるのであった。そしてレムス一成の戴冠式で余地者リンダは叫ぶ「カル=モル」の名前を!それは果たして、そして式典の最後にレムス一世はアルド・ナリスを宰相に指名したのであった。#GUIN SAGA(2020.02.08)#白猫Bookreview