The Venus Wars〜領土紛争

ヴィナス戦記」を観た。安彦良和監督のSF映画ガンダムというよりも、巨神ゴーグクラッシャージョウのころの脂の乗った安彦アクションがてんこ盛りリアルタイムのロシア-ウクライナ戦役を見るまでもなく、領土紛争の戦争は、いつになっても終わらない、哀しいけれど(人の業)BGMの曲調とは時代感じさせますが、動きに関しては、下手にCGが入った最近のアニメよりも手描きゆえの旨味がぎっしり詰まってます。ぼくはガンダムORIGINは未見ですが、キットこういう映像に近いものだと推測します。きっとシンエヴァに見慣れた若者が王立宇宙軍を観たような感じでしょうか

、そしてそれ以上に戦車の動きや逼迫した状況がリアルタイムの戦争と被って見えるのは僕だけでしょうか。「首都奪還」なんて言葉が領土戦争のいつまでも変わらぬ人間のカルマを表現しているのです。#白猫独りロードショー

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The Venus Wars

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