A DAY OF DESTINY〜豹頭王の演舞曲

栗本薫[GUIN SAGA22]「運命の一日」読了。

ひそやかな愛を育むオクタヴィアとマリウスの姿はグインによってディモス邸に隠されていたが、それを突き止めるパリス、そして迂闊にも女性だと、バルデュールに知られてしまうイリスであったが、黒曜宮に忍び込み、シルヴィアと初めて会話することによって姉妹の愛を感じるのであった、皇帝即位のパレードの陰でグインにより一刀両断されるバルデュールであったが、シルヴィアの機嫌は向上し、夜半の舞踏会に向けて時計は進むのであった、一方ユラニ使節団を軟禁武装解除をする、ゼノンとグインを林の陰から盗み見るヴァレリウスの姿があった、密かにグインとヴァレリウスは親交を深めるのであった、そして、ケイロニア・ワルツの中でシルヴィアとグインは踊るのであった、そしてみめられた恋人たち、オクタヴィアとマリウスは互いの真名を告げるのであった。#GUIN SAGA#白猫Bookreview

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A DAY OF DESTINY

 

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【追記】表紙の絵でアキレウス皇帝の瞳の色も想像がつきそうですね。

【追記】2 単なる端役と思われた、バルデュールが最後に一章を与えてもらえるとは大出世だと思われます。

【追記】3 ケーマ・カバブーはどんなお味なのでしょうか?

【追記】4 ヴァレリウスは随分魔導師と魔導士の差異にこだわりを持っているようですね。