WINDS' WHEREABOUTS〜帝都の一番長い日

栗本薫[GUIN SAGA23]「風のゆくえ」読了。

黒曜宮において、ダニエルこと、ユディウス伯ユディトーは裁判にかけられ、マライア皇后は自害を果たし、オクタヴィアとマリウスは手と手を携えて、とうとうグインとの別れの道を選んだのである。ついにケイロニア-ユラニア戦役の戦線は布告され、ケイロニアの討伐軍の副将は豹頭の千竜長グインにになっているのであった、そして中原の華パロは少年王レムスの統治に疲れ始め、ようやく新婚の旅をはじめたばかりのオクタヴィアとマリウスの目には中原の情勢も入ってこなかったのである、一方、クムのアムネリスはルーアンの水上宮の幽閉から、自らだけの利休を確保するのであった、そしてノスフェラスから脱出したスカールは身体を壊しながらも草原を目指すのであった。#GUIN SAGA#白猫Bookreview

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WINDS' WHEREABOUTS

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【追記】涙腺の弱くなった僕は「トーラスのゴダロと煙とパイプ亭」のエピソードが出てくるだけで目から熱い亜swが出てきてしまいます。