「竜とそばかすの姫」を観た。
ほとんど事前情報なしで見たのですが、思っていたより楽しめました、特にベルの圧倒的な歌唱力と映像美には胸を打つものがあったのですが、やはり冒頭の仮想現実はサマーウォーズの焼き直しにしか見えず、監督の特徴なのかわからないのですが、生きることの喜びは描き切れるのに、死に対する人の思いが薄いという欠点はこの作品においても直ることができなかったような気がします。生きることを描くには同じく死にも敬意をはらわなければいけないともうのでした。#白猫独りロードショー
【追記】早くサマーウォーズと時をかける少女から脱却を望まなければいけない時期だと思います。
【追記】2 そういう意味では宮崎御大は次々に新しいものを作り続ける本物のクリエイターだと思います。