村上春樹「職業としての小説家」読了。
決してこの本は作家としての指南書でもガイドブックでもなく、どちらかというと、昔の探偵小説の「読者への挑戦状」のように、僕らにどのくらい村上の小説が読みこなせているかを問うているテキストなのかもしれない（違うと思うけれど）物語はどこの地下に埋もれていてどこの地上に繋がっているのか？そして僕は読み進めながらどんどん他の本が読みたくなっていったのでした。#白猫Bookreview
【追記】streetwiseを僕はバックパッカー時代（そんな時代もありました）に学んだような気がします。
【追記】2 野球だけに限らず、スポーツというものは基本的に生を楽しむものです。
（ビールと同じように）
【追記】3 建築業会にはキッチン・アーキテクトという言葉があるのですが、初期の村久美春樹はKitchen Writerだったんですね。
【追記】4 芥川賞を箱根駅伝、ミューイヤーズコンサートに例えるのは秀逸だと思います。
【追記】5 創造性にはきわめて個人的なものという特徴があり、強固なアイデンティティ、個人的スタイルがあって、それが才能と溶け合って、個人的な身体とかたちになる。この意味で、創造性とは創り出すこと、既存のものの見方を打ち破り、想像の領域で自由に羽ばたき、心の世界で何度も創り替え、しかもつねに批判的な目で関し続けることをさす。「火星の人類学者」
【追記】6僕には久保田早紀は一発屋ではなく、とんでもなくオリジナリティのあるクリエイターに感じます。
【追記】7「自分から何かをマイナスしていく作業」忘れないようにしたいと思います。
【追記】8西村しのぶ言うところの「荷物の少ない女」と同義なのかもしれません。
【追記】9なにごとにも疑う姿勢は建築にも通じるかもしれません。
【追記】10本当は結論を求めていないかもしれない。φ(｡｡;)ﾒﾓﾒﾓ
【追記】11「希望もなく絶望もなく養生重要」φ(｡｡;)ﾒﾓﾒﾓ
【追記】12「頭の火照りを覚まさせる」φ(｡｡;)ﾒﾓﾒﾓ
【追記】13「大事なのは書き直すという行為」
【追記】14「ミュラカミ」もそれはそれで可愛らしく感じます。
【追記】11「イマジネーションとは記憶のことだ」〆(._.)ﾒﾓﾒﾓ
【追記】12ムツゴロウ氏も英語の勉強は原書をゴリゴリ読むことだと言っていたような気がします。
【追記】13僕は学校を出た後でもっと勉強しておけば良かったとは感がませんでしたが、もっとデッサンをしておけば良かったといまだにおmっています。
【追記】14 学校に関しては西原理恵子が学校なんて行きたくなければ行かなくていいと明言してました。
【追記】15「オートマこびと」名前がカワイイ。
【追記】16「ランドスライド」の指摘は興味深いです。
