ARCUS ALBULUS〜若き盗賊の憂鬱

栗本薫[GUIN SAGA26]「白虹」読了。イシュトヴァーンは荒んでいた。スカールとの邂逅とリー・ファの死への後ろめたさと、やるせない我が身の境遇に鑑みて心を荒ませていた、久しぶりに戻る。ミルヴァの山砦で鬱屈を晴らすように宴を催し、ミルヴァの赤い盗賊達にモンゴールの国取りを告げるのであった、一方膠着するケイロニア-ユラニア戦役の中でだルシウスとグインは静かに別れるのであった。そして復興著しいパロ・クリスタルでは夜ごとの宴がもよされるのであった。そしてようやく傷ついた黒い鷹はアルゴスに戻るも、リー・ファの姿はその横にはいなかった。そしてスカールを待っていたのは待望の王子を得たスタック王とエマ王女であった。そしてとうとうグイン一隊はケイロニア軍籍を離れ、アルセウス玉宮を目指し駆け上るのであった。#GUIN SAGA#白猫Bookreview

ARCUS ALBULUS

 

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