Last seen bearing〜省エネ主義の哀しき理由/もしくは休日の終わり

米澤穂信「いまさら翼といわれても」読了。この小説には大きく二つの筋がある。一つは高校生にとっての進路、もしくは未来。もう一つは折木奉太郎の掲げる「省エネ主義の謎」である。その謎が語られたときには幼少期の少年の真摯な生き方と哀しみが胸を打った。そして少年も少女も成長し続ける。#白猫Bookreview

Last seen bearing

 

ikuzuss.hatenablog.com