The neighboring town war〜視えない軍靴

三崎亜紀「となり町戦争」読了。主人公北原修路は鎮魂の森で呟いた。「見えないことはなかったことといっしょ」だと。複雑な現代社会における見ることができないシステムを「戦争」に置き換えた近未来SF?僕はもう戦争が起きても役に立たない身体であるが、きっと今も誰かの死体の上で生きているのかもしれない。#白猫Bookreview

The neighboring town war