STAR WARS EPVIII The Last Jedai〜チェリー・ボーイの成れの果て

スター・ウォーズ最後のジェダイ」を観た。

初心なチェリー・ボーイ(童貞小僧)と揶揄された少年もすっかり拗れて偏屈なおじさんとなってしまい。しかも自らの過ちを認められるほどには徳を積んでもいない中途半端な存在。そりゃあヨーダも匙を投げる存在。ただし着物であるはずのジェダイが心の弱さを克服できてないのが、この作品のお店ではなしチャイナウォッシュだし、、それはローズというジャージャー・ビンクスを遥かに凌ぐ鬱陶しいし、美しくないわ、やることなすこと碌でもなく、最後には無理矢理フィンとレンの間に割り込むという一歩間違えばこの映画最大の戦犯になりかねないヤツを出したことである。ルークは最後には、古きジェダイとしてジェダイらしい最後を遂げるのに、ローズときたら次作にも出る気満々な態度がまた肉肉dいいという銀河を渡る嫌われ者。それはそれとして最後の塩原の戦いはシリーズ1の美しき闘い。あれを見るだけでこの映画を見る価値はある。そして、げに弱気はジェダイといえども人の心。

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STAR WARS EPVIII The Last Jedai

#白猫独りロードショーyoutu.be