The TERMINATOR〜Kyle Reese Rising

ターミネーター」をみた。

ひたすら怖いシュワルッツェネッガー、無表情で殺人を繰り返す姿は日本のCMでみられる姿は微塵も見られない、片やカイル・リース(マイケル・ビーン)はボロボロになりながら防戦一方でひたすら、サラ・コナーを守り続けるが、唯一のアドバンテージはサラの写真を持っていることとその写真の皿を慕っていることという儚いものしかないということで、満身創痍で戦いながらも、サラと愛を育み、最終的に彼がジョン・コナーの父親になり、未来のジョンはそのことを知りながらも彼をここに飛ばして皿を守ることを選択すると言うタイムパラドックス使ったSF映画、当時のシュワルッツェネッガーといえば、こんん・ザ・グレートでSFファンには知られていたけど、一般的にはほとんど無名のボディービルダーでした、何より怖かったのは故障した自分自身を修理する姿で、ひかる赤い瞳には寒気が走りました。それから、ロボット目線の映像はその後の映画に影響を与え、一方の時をかける悲壮な戦士マイケル・ビーンには僕も憧れて髪型をマネしたりしましたが、死亡率の高い俳優としても名を馳せてましたね。そしてラストシーンのポラロイド写真と嫌な予感のする雲がこれからの闘いを暗示して、ここから物語は始まるのです。#白猫独りロードショー【追記】ラスト20分の骨組みだけになったターミネーターはコマ撮りでしたが、最新のCGにも負けない恐怖を感じました。

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The TERMINATOR

 

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