A Dog of Flanders〜ルーベンスを目指し

フランダースの犬」を観た。世の中におこんなに切なく有名なさ最終回があるだろうか?切なく果てしもなく救いのないフランダースの犬をバッドエンドと片付けるのは簡単だ。しかし、ネロにとって愛犬とともに憧れのルーベンスの絵の前で昇天していったのは、果たして本当に悪い事だったのかは難しい問題である。
彼の絵の上手さは信仰心と澄んだ瞳によってもたらされているものである。そこには、ヨーロッパの人々の死生観や、宗教観が大きく関わってくる。またキリスト教徒にとって審判の日に対する恐れも興味深い。
さらに、衛生観念や、労働問題なども大きく関わってくるのである。#白猫独りロードショー

A Dog of Flanders

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ルーベンスの絵画

【追記】ネロには頼りになる、親友がいたことは、大きな発見であった。

【追記】2 この当時の銀貨(1フラン)がどの程度の価値があったのか気になるところではある。

【追記】3 コンクールに亡きお爺さんとパトラッシュを描いたのも覚えてませんでした。

【追記】4 村八分は日本だけじゃないのですね。

【追記】5 親友のジョルジュとポール兄弟は男気あふれるいい奴らなのに、かけらも覚えてませんでした。