「猫物語（黒）」を観た。
「つばさファミリー」
今作は家族の関係性がテーマになっているわけだけれど、既に離婚している僕には家族といえば、息子くんしかいないわけで、彼のことを語ることしかできない、以前から忸怩した思いを抱いていた彼の教育方針という様なものは特になく、考えてみると、できるだけ、デジタルデバイスに関しては、可能な限りのものを与えていたおかげで、「デジタルディバイド」に関しては無縁であったことは僥倖と言えるかもしれない、幼稚園児のころから（僕のお下がりだけど）MYMacintoshを持ち、ポストペットのアカウントを持ち、塾に通うといえば、すぐに携帯電話を与え、中学（中高一貫校）入学時には、MacbookとiPhoneを与えたので、同年代の誰よりもパソコン歴が長いのが自慢の息子くんだったのだけれど、セッティングのほとんどを僕がやってしまっていたので、いざとなるとセッティングに苦労をしていたのは、僕の失策だったと思う。でも、そんな彼もこの春からは、社会人となり、見事目標だっった研究所に勤めることが決まったのは、彼の努力のおかげとしか言いようがない。大体僕は、仕事に託けて、家庭をほとんど省みることがない現代釈迦下位的には失格の家長だったわけで、息子にも手を何度も手を上げていたので偉そうなことは言えない（妻の息子に対するDVは除く）そんな親でも子は育つといいことみたいにいうしかない僕なのでした。＃白猫独りロードショー
