「キング・コング」を観た。僕が小学生くらいの頃もキング・コングのリメイクをやっていた。その映画とは雲泥の差がある凄い映画だとは思う。なんせ三時間を超える長編映画。しかしコングがまともに活躍始めるのが残り一時間を切った頃。これでどうやってまとめるのかと疑問に思った頃から色々怪しくなった。まずあの程度のクロロフォルムであの巨大な野獣がづにかなるのか？そしてそれ以上にキング・コングの重要なテーマ「イシュ族を超えたロマンス」があの程度でいいのだろうか？コングはちょっとチョロすぎる。まだ入りろツッコミどころがあるが、これもピーター・ジャクソン監督の重すぎるオリジナル映画への愛ゆえかもしれない。＃白猫独りロードショー
