「ソード・アート・オン・ラインSAO1/アインクラッド篇」を観た。
とにかく、デスゲームがテーマなだけに、「死」というものに重きを持った表現が多く、それがこの作品(アニメもラノベも)の人気のある所以でもある。泣きたくなるエピソードも多く、ここから派生する物語の原点であるこの作品には何か魂のようなものがある気がする。そして、エウレカセブンが、エウレカとレントンのラブストーリーと同じように、この物語は、アスナとキリトの愛の物語である。徐々にSAO内の時間と経験が、現実世界と乖離する怖さも生じてくる。そして、デスゲームであるということは、逆に「生きる」と、いうことを考えることであり、そこが他の(ラノベアニメ)と一線を画す作品になったり理由だと思う。#白猫独りロードショー