「Mr.インクレディブル」を観た」これを観て昨日のマイティ・ソーやアヴェンジャーズを見ているときの納得のいかないことやモヤモヤした気持ちの正体がわかったような気がした。そtrはアヴェンジャーズは自らの正体を隠すどころか、アイアンマンにおいては自己顕示力の塊で世を忍ぶ狩の姿なんてどこ吹く風のように思えてくるからである。
ピクサーと比べるのは、アヴェンジャーズファンには怒られるかもしれないが、Mr.インクレディブルこそ王道のヒーロー映画ではないだろうか?それから、敵役は作家を愛し過ぎて監禁してしまったミザリーのような造形の深さを感じる。さらに音楽は往年の007みたいにゴージャスで盛り上げてくれる最高のサポーター、つまりこれこそヒーロー映画のある意味最高傑作かもしれない。
白猫独りロードショー
【追記】ゴムゴムの実を飲んだかのようなヒロインがボート状に変形するシーンはバーバパパを思いおこなせて受ける。