栗本薫[GUIN SAGA27]「女光の公」読了。
赤い街道の盗賊として名を馳せたイシュトヴァーンと軍師アリはルーアンに現れた、バイアには虜囚となったアムネリスの水上小離宮があったのであるが、クム大公の妾姫となったアムネリスには自由なぞはないに等しく、ただフロリーだけが傍にい続けているのであった、解任を疑うアムネリスとフロリーを狙い策を弄するイシュトヴァーンとアリはなんとか水上宮に入り込みアムネリスとようやく出会うのであったが、何とか説き伏せて、アムネリス・フロリーとイシュトヴァーン・アリは運命を共にするのであった。＃GUIN SAGA#白猫Bookreview
