「小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!」を観た。基本的にテレビシリーズの総集編なので目新しさはない。でも、六花の姉は問う「いつまでも子供みたいなことを言って困らせたい」のかと、しかし中学二年生は子供なのだろうか、いや、中二は思春期真っ只中、だから、エヴァンゲリオンのパイロットも14歳の設定なっている。つまり、大人でも子供でもない。わがまま言ってもいいじゃないか、子供なんだから。だから僕ら元中二病患者(現在進行形の人もいるかも知れないけど)は現役の中二の子どもたちの涙あり、笑いありの多感な姿を生暖かい目で観ていけばいいのである。そんな物語の映画でした。#白猫独りロードショー