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「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」を観た。基本的にアニメ等の実写映画化は反対である。しかし観ないことには批判もできない。そこで地雷映画と覚悟して見てみると、思ったより悪くなかった。特にCGで製作されたスタンドには及第点を…
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を観た。まずは老いないはずのターミネーターを年老いた演技をしたシュワルツェネッガーによってT2以降の駄作を全てチャラにしてくれたことにしたことに感謝をしたいと思う。そしてサラ・コナークロニクルによってシ…
「ロボコップ」を観た。よく「SFは未来の予言」と言われる。おそらく人型は採用されないが、ドローンやそれに変わる形状で警察機構は心を持たない機械に変わるだろう。それがいいことなのか悪いことなのか、それは誰にも分からない。#白猫独りロードショー …
「冷静と情熱のあいだ」を観た。この作品は江國香織と辻仁成による小説を原作としている。実は原作は積読となって本棚の肥やしとなっている。しかし観賞後、猛烈に読みたくなった。この作品は「失われた時間を宗風できる唯一の職業」と嘯く修復師順正と彼を…
「溺れるナイフ」を観た。少女漫画の実写映画化。原作は読んでいないので、純粋に映画の感想を書こうと思う。まず主人公夏芽が都落ちのように浮雲町に何故来たのかがわからない。全体的に説明不足。特に新しい映画のシナリオでエロいシーンがあることを台本…
「デイズ・オブ・サンダー」を観た。昔から不思議に思っていたのが、アメリカとヨーロッパで人気のカーレースの様相があんなに違うのは何故だろうか?ヨーロッパではフォーミュラかーがコーナーの多いサーキットを走り、アメリカではオーバルコースを市販車…
「トータル・リコール」を観た。1990年制作のアーノルド・シュワルツェネッガー主演「トータル・リコール」のリメイクである。リメイクはオリジナルと比較される運命にある。そして多くのリメイクが、オリジナルを越えられなかった。駄作とまでは言わない。…
「ブルース・ブラザース」を再鑑賞した。世の中には無粋なことが数あれど、この映画の感想をダラダラ綴ることはその最たるものである。「観たという事実」だけで十分である。観たことのある人は思い出してほしい。未見の人は妄想でも構わない。僕からは以上…
「デス・レース」を観た。これは不況にあえぐ庶民の不満を解消させるための現代の闘技場であるとともに、自由への道を切り開く男の物語。#白猫独りロードショー DEATH RACE open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatena…
「レザボア・ドッグス」を観た。まさにタランティーノ映画である。豪華な出演人の「パルプ・フィクション」をタランティーノの代表作路するならこちらはタランティーノの「原点」と言えるであろう。ここから彼の映画が始まったのである。喋り過ぎる出演者た…
「劇場版 艦これ」を観た。オンラインゲーム「艦これ」こと「艦隊コレクション」のアニメの劇場版。いわゆる「考えるな感じろ」的な作品。そもそも兵站ゲームに可愛いキャラを乗せたゲームである。そこに統合性や思想はない。あくまで今作の中で完結した物語…
「ターミネーター3」を観た。実はT3初見である。T1もT2も何回も観た。しかしT3はこれまで観る機会はあったのに観てこなかった。観て納得した。この映画は存在自体が「蛇足」である。T-1000のような圧倒的な存在感もなければ、ストーリーもありきたり。これで…
「「キングダム」第4シリーズ」を観た。「中華統一」という夢を抱く政と秦、それそれ道は違えど、徐々に夢のために困難を克服するが、人間の本質をヒカリだと断じるふたりには困難ではないのかもしれない。#白猫独りロードショー KINGDOM[4th season] open.…
「フィールド・オブ・ドリームス」を観た。僕の名前はある有名な野球選手からいただいたものらしい。だからというわけじゃないが子供の頃から「野球」を毛嫌いしてきた。いまも野球よりサッカーが好きだ。でもこんなに感動したのはこの作品が「親から子供へ…
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観た。これは移民の少年たちのマフィアの物語であり、アメリカの神話のひとつである。 前々から「スターウォーズ」関する一つの仮説を支持してきた。しかしこの作品を観て微調整が必要だとも感じた。それは…
「ミギとダリ」を視た。何か凄い傑作を観たような気がする。冒頭から養護施設から引き取られる美貌の双子。当初は彼らの母の死が焦点だったはずが、次々と現れる不思議な人物たちに翻弄されるうちにいつの間にか一人の女性の悲しい人生に移っていく。まるで…
「L.A.コンフィデンシャル」を観た。1950年代ロス市警を舞台とした連続殺人事件の真相に迫る三人の刑事による三者三様の捜査を描いたクライムムービー。劇場で初めて観た時は最後の真相で声が出そうになったくらいの傑作。#白猫独りロードショー L.A.Confid…
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を観た。おそらく、ガンダムシリーズの中でもこの作品が一番凄惨で美しいものかも知れない。それは、底辺から立ち上がり闘う彼ら鉄華団の姿がそうであるからだろう。鉄華団のリーダーオルガ・イツカは言った「お前ら…
「コードネームU.N.C.L.E.」を観た。昔「ナポレオン・ソロ」というテレビシリーズがあったらしい。流石に昔すぎて僕も再放送でさえ観たことがない。微かにテーマ曲を聞いたことがあるくらいだ。CIATOkgbのエージェントがバディを組むという今考えても凄い発…
「星を追う子ども」を観た。最初はジブリチックな世界感に戸惑いを感じた。しかし徐々に新海作品に共通する「生きる」ことと「如何に生きるか」ということを感じてからは何かが胸に残ったよいうな気がする。#白猫独りロードショー Children who Chase Lost …
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」を観た。罠に嵌められた空条徐倫の刑務所での父のスタンドを奪還を描いた物語。しかし、そこには愛されなかった父への想いがあったからなののかもしれない。#白猫独りロードショー JOJO'S BIZARRE ADVENTURE ST…
「スパイダーマン:スパイダーバース」を観た。スパイダーマンシリーズの中でこの作品が一番好きだ。それはアニメーションだからではなく。「マスク」を被り、勇気を持てば誰もがスパイダーマンになれる可能性を示してくれるからかもしれない。#白猫独りロ…
「キューブ」を観た。なんとも不思議な映画であった、映画は終わるが、謎は一つとして解明されてない。これを人生のメタファーというのは簡単だ、しかしきっと人生はもっと謎に満ち、不条理なのかもしれない。終盤で出られるようになっても、自分には何もな…
「フウムーン」を観た。ひょっとしたらこれも24時間テレビの特番かも知れないが、詳細はわからない。それよりもこの作品に流れるのは文明批判、ジンリィ批判というより地球参加なのかも知れない。#白猫独りロードショー FUMOON open.spotify.com ikuzuss.ha…
「ましろのおと」を観た。祖父の死によって土地というくびきから解放された澤村雪。しかし綿々と流れる彼の血は三味線の道に彼を誘う。そして彼は成長する観客という新たな師を得て、さらに彼は弾きつづけるまだ誰も知らない音の世界へ。#白猫独りロードシ…
「マン・オブ・スティール」を観た。昔劇場で見たときから「違和感」を感じていた。今回見たことでその「違和感」の正体がわかった気がする。それは主役がクリストファー・リーブじゃないという単純なものではなく主役のマン・オブ・スティールが終始クリプ…
「テッド2」を観た。こういう映画を観るとアメリカの奥深さと不健全な健康性を感じる。悪態ばかりの話せるテディ・ベアテッドをめぐり果てしなきおバカな映画でありながら人権や差別意識を描いた映画。きっとこんな愛すべきおバカな映画が作れる限り、アメ…
「MOONLIGHT MILE [1st season] -Lift off-」を観た。エベレスト山頂を目指す吾郎とロストマン。やがて二人は月を目指す。それぞれ自分の信じた道を辿って。しかし下界は人間の欲望が渦巻く地獄だった。#白猫独りロードショー MOONLIGHT MILE [1st season] …
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観た。これはキングオブポップことマイケル・ジャクソンの行われなかったライブのリハーサルの記録映像である。ほぼ同時期に「すりAー」のPVも撮影されている。ダンスや歌は与えいまえのように素晴らしいが、それより…
「くまクマ熊ベアーぱーんち!」を観た。一期で既に転生前が引きこもりのゲーマーであることは今期は後日談。しかしそんなお楽しみにも隠されたテーマを感じる。それは「笑顔は笑顔を呼び、その笑顔は幸福を生むということ」である。#白猫独りロードショー …