「パートナーズ」を観た。最初に言及する。映画としては傑作じゃない。しかし、パピー・ウォーカーの話から始まり、盲導犬の訓練・視覚障害者の訓練。淡々と積み重ねられるエピソード。そして根底に流れるのは「人の心さえわからないのに犬の気持ちがわかるわけがない」という想像力とも共感力の欠如なのかもしれない。#白猫独りロードショー
【追記】映画の冒頭で自殺した障害者の友人が「これで障害年金で働かなくて生きていけるのにもったいない」という発言が僕の離婚した妻の捨て台詞とほぼ同じだったのには苦笑するしかなかった。