アマゾンプライム
「フランダースの犬」を観た。世の中におこんなに切なく有名なさ最終回があるだろうか?切なく果てしもなく救いのないフランダースの犬をバッドエンドと片付けるのは簡単だ。しかし、ネロにとって愛犬とともに憧れのルーベンスの絵の前で昇天していったのは…
「シンクロニック」を観た。七分間しか使えないタイムトラベル。それを「たった7分」にするかに「大きな七分」にするかを決めるのか?大変面白い着想のSF映画出会った。#白猫独りロードショー Synchronic ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ik…
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」を観た。犯罪をAIを含めたシステムで管理するシュビラ・システムを国外に輸出した場合を描いた映画。思考実験としては面白かったが、現在のロシア、イスラエルの状況を考えると、虚構は現実を越えられないと言わざる負えな…
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」を観た。前作があくまで自己紹介であり、お披露目であった。「毒をもって毒を制す」のコンセプト通りの戦争であるが、終盤の巨大ヒトデ怪獣の出現には思わず笑ってしまった。次はどんな活躍が待っているのか。…
「七つの魔剣が支配する」を観た。一言で言うなら、「ラノベ版ハリーポッター」そして、魔女の秘密が解説されてもいる。しかし、根本にあるのは、少年少女の友情かもしれない。#白猫独りロードショー Reign of the Seven Spellblades open.spotify.com ikuz…
「ブレット・トレイン」を観た。まずは、文庫本一冊とはいえ、伊坂幸太郎の複雑に入り組んだ原作を二時間のアクション映画にまとめたことに拍手を送りたい。そして原作を読んで無い人には原作を読むことをお勧めしたい。そしてもう一度映画を見てほしい。僕…
「ペリーヌ物語」を観た。カルピス劇場にしては珍しく、骨肉の争いが見られる作品。しかし昔見ていた時はわからなかったが、一種のシンデレラストーリー。 毎度の教訓は飼っている動物を大切にすること。 肉親のいがみ合いは愚か。 そして自分のことは自らや…
「UDON」を観た。人は人生に迷ったとき、必ず原点に立ち返る。それは故郷かもしれないし、人かもしれない。そしてそれはうどんというソウルフードかもしれない。これは人生に迷った人が原点から立ち上がる物語。#白猫独りロードショー UDON open.spotify.co…
「崖っぷちの男」を観た。高層ビルの上部で佇む男。彼は一体何をしているのか。それは自由への自己証明。命懸けの自己証明。そして彼は勝利する。自由の切符を手に取って。#白猫独りロードショー Man on a Ledge open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com i…
「ゲッティング・イーブン」を観た。日本には「子を持って知る親の恩」という諺がある。外国にそのような言葉があるかはわからない。しかしこの映画を観ると、同様の言葉はありそうである。どんな小悪党でも、子供前では何かしら思うことがある。そんな親の…
「ジュラシック・ワールド/新たなる」を観た。現代に甦った恐竜と人類の科学への過信を描いたジュラシックパークシリーズ最終章。とうとう世界中に散った恐竜たち。そして」、彼らと人類が共存できるか。それは人類が身をもって学んでいくしかない険しい道…
ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com 「ガール・オン・ザ・トレイン」を観た。車窓は残酷である。どんなに見えて手が届く距離にいようが、列車を止めることができない。それは列車が運命の別名で…
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」を再鑑賞した。もう三回以上は見ているはずである。しかし初めて見たときから不思議に思っていた。「なぜパート3の舞台が西部開拓時代なのかと」今回見直してなんとなく答えを見つけた気がする。それはアメリカ人の…
「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」を観た。最初は秋葉原×タイムリープ&ゲーム業界黎明期譚と思っていた。しかし中盤から怪しげなガチSFになってから加速度的に面白くなってきた。まず制作の熱意が伝わる。それだけで今は悲しいことにレアな作品と言え…
「トリプルX」を観た。肉体派ヴィン・ディーゼルの痛快アクション映画。こういう映画に言葉はいらない。そしてシリーズはインフレを起こしがちだが、しばらくは問題ありそうにない。#白猫独りロードショー xXx open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com ik…
「赤毛のアン」を観た。現主義者のマニラとマシュウ・カスバート兄妹あん・シャーリィーの出会いは、全ての物語の中でも群を抜いて幸せな出会いである。そこには空想の翼こそ幸せの根源がかもしれない。#白猫独りロードショー Anne of Green Ga- bles open.…
「劔岳 点の記」を観た。地図を作るためだけに、前人未到の劔岳を盗聴する人々を描いた映画。そかし、そこには何故か寓話性を感じる。特にルートは違えど、登山は登山。さらに調査隊の発券した修験者の遺品。きっとそれは人の人生と同じ。目的を失ってはいけ…
「SHAME−シェイム−」を観た。セックス依存症の兄と恋愛依存症の妹の共同生活を描いた映画。しかし私の読み取り方が悪いせいか、それぞれの依存症が何によって発症したのかわからなかった。そのため謎の映画としか思えない。最後は妹のリストカットで終えてし…
「プライドと偏見」を観た。いえSYURUイギリス貴族階級におけるラブロマンス。当時はまだ女性に財産の相続権がなかったことを知らないと、ちょっとわかりにくい映画である。#白猫独りロードショー Pride & Prejudice open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.c…
「ロスト・ボディ~消失~」を観た。こういう物語を「奇譚」というのかもしれない。空港を巡る設計技師ジェレミー、彼の二十年前疾走した妻と娘と名乗る少女。因果関係は崩壊。ただ鑑賞するのみ。終盤、画像の意味がわかったときにこれがホラーだと気づく。…
「あらいぐまラスカル」を観た。冒頭の「カルピス劇場」に時代を感じる、しかし、シリーズ冒頭から、アライグマの凶暴性をちゃんと描いていてイヤなフラグが立っていた。ラスカルが可愛ければかわいいほど、その後の悲劇を感じて、話を知っていても切なさが…
「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を再鑑賞した。「デッド・プール」が最低の言葉で「愛」を語るように、この「キック・アス」シリーズは現実と折り合いのつかない「正義」を語る映画かもしれない。#白猫独りロードショー Kick-Ass 2 open.spoti…
「アンタッチャブル」を観た。多分干渉するのは三度目くらいだろう。何度観ても、カポネがバットを持って幹部を撲殺するシーンと「オデッサ階段」のシーンは目を奪う。#白猫独りロードショー The Untouchables open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com iku…
「モーガン・ブラザーズ」を観た。オージーホラー映画である。他にオーストラリア映画といえば、マッド・マックスくらいしか知らない。しかし何かロシア映画との共通点を感じる。ひょっとしたら人の近くを超えた広い大地は二にか人の狂気を誘うものがあるか…
「ターミネーター4」を観た。「人類とスカイ・ネットの戦い」を描くT1から始まるターミネーターをターミネーター・サーガと呼ぶならこの作品はT1前史と言える。しかしこの人類の総力戦を描くことによってサーガはよく深くなったと言える。#白猫独りロードシ…
「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」を観た。いわゆるエヴァフォロワー作品かと思ったら、どちらかというとマクロスフォロワー作品であった、しかし、思ったより全然ちゃんとした作品であった(誉めてる)何より、サクサク動く、それだけでも観る価値が…
「沈黙の鎮魂歌」を観た。スティーブン・セガールといえば日本では「沈黙」シリーズである。しかし「沈黙の〜」と言っても何ら関係がない。場合によってはセガールも主演しているわけでもない。そしてこの作品は末期的な沈黙シリーズであった。ほとんどアク…
「柚木さんちの四兄弟。」を観た。これは柚木家の四人の兄弟の日常系アニメというより、日常を描いた物語。ここには互いを敬い愛する家があった。#白猫独りロードショー Youth Story of a Family open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenabl…
「銀河英雄伝説 本伝シーズン4」を観た。皇帝ラインハルトは堕ちた。そして、暗躍する地球教。果して民主主義のか細い火は消えずに済むのか、それは、イゼルローンのユリアン・ミンツの双肩にかかっているのかもしれない。そして、宇宙の歴史は終わり。始ま…
「霊幻道士 こちらキョンシー退治局」を観た。香港版ゴースト・バスターズ。香港だけあってしっかりカンフーも入ったお得版。さらにオマケとしてラブコメ風味も足してある。#白猫独りロードショー Vampire Cleanup Department ikuzuss.hatenablog.com ikuzu…