The Garden of Words〜銀座の靴の型

言の葉の庭」を観た。前に見た時も思ったけど、靴職人になりたいと言う夢は、「耳をすませば」のヴァイオリン職人並みのマニアックな夢だと思う。それから、別れ際に、和歌を詠む女性というのも

職業とはいえ、大変マニアックな趣味だと思わずにはいられない。映像美にダマされそうになるけど、足フェチの高校生と考えてしまうと、途端に主人公がヤバい奴に思えてきてしまうから不思議である。そういえば、別れた妻は扁平な足の形をしてたので、イタリアの靴かオーダーメイドの靴を履いていたけど、今でも、銀座の某靴屋に彼女の靴型があると思うと、ちょっとおかしくなってしまう。それから、僕が行ってたころの新宿御苑の入り口は府道改札みたいなものじゃなく、係員から券を買って、大袈裟な門から入る特別な公園だったりしたし、赤坂から新宿までの散策コースでは南側の塀に沿ってありたりして思い出深かった。そして、大江千里版の『RAIN』は名曲だと思った。

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The Garden of Words

#白猫独りロードショー

 

 

 

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