SAKUGAN〜同人既視感

「サクガン」を観た。

強いていうなら(グレンラガンザブングル+メイド・イン・アビス)÷10?

とにかく、既視感が強いストーリー、メカも動きもどこかで観たような‥‥ハッと気がつくと、これは「映像研には手を出すな!」のロボット編のブラッシュアップみたいに見えてしまうぞ!、つまり、上手な同人アニメのような。しかもオープニングもエンディングも曲調が古すぎる。だからといってレトロなものを目指してるとも思えないし、そもそも主人公の名前が覚えにくく言い難い。これは本当に2000年台のアニメですか?思わずカレンダーで確認したくなりました。

それでも、メカの動きだけは多少は見るところがあったのとアマプラのおすすめを信じ続けてそのうち面白くなるだろうという期待も裏切られ、とうとう終わってしまいました。と、いうか自己満足ならいいのですが、製作者はこれで満足しているのですか?

一話で親友の兄貴分が死んでもあまりにも反応がドライ過ぎて感情移入どころじゃなかった。それに一番重要だと思われる「親子の絆」がまるで描かれていない!そして最後に禁断の巨大化ドリル!#白猫独りロードショー

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SAKUGAN