「機動戦士ガンダムサンダーボルト DECEMBER SKY」を観た。主人公イオ・フレミング中佐の属する部隊リビング・デッド師団は全員ハンディキャッパー(障害者)である。作戦のために腕を切断されたイオが手術後に叫ぶ。僕は四肢の欠損はないが、左半身はほぼ麻痺した状態である。おそらく元に戻ることはない。術後しばらくは寝返りさえ一人ではできず、そういうときに考えていた。「もし無重力空間だったらもっと楽に生きていけるのだろうかと」健常者の頃原作漫画を読んだ時と今は大きく読後感が違うかもしれません。#白猫独りロードショー
【追記】理学療法士さんとのリハビリ時の雑談で「全身義体は有効か?」とか話していたけど、技術的に人間サイズよりモビルスーツくらいのサイズの方が実現性は高いかもしれません。
【追記】2 使えない左腕をいっそ切断したいと思ったことは一度や二度じゃありません。
【追記】3 色々と絶望して自殺未遂を図ったこともあります。