monstrous theory of Design〜アゲインスト・オール・オッズ

川崎和夫「デザインの極道論」読了。僕(健常者だったころから)川崎和夫のデザインもデザイナーとしての生き方も好きである。本書は「三十の言葉」をテーマにした様々な事象が語られたデザイン論である。本書にはこんな言葉が引用されている。「美しい花がある。花の美しさはない。」健常者だったころはデザインにも著作にも惹かれていたが、障がい者になって本書を読むと如何に以前の自分が傲慢で何も考えてなかったかがよくわかる。#白猫Bookreview

monstrous theory of Design

【追記】ユニバーサルデザインには特に考えさせられることが多かった。

【追記】2 現在執筆中の母校のリレーエッセイの原稿にも反映されることがありそうです。