「ジョゼと虎と魚たち」を観た。車椅子の少女ジョゼとメキシコで昔観た憧れの魚と泳ぐ夢を見るツネオの愛の物語。ジョゼがどんな障害かわからなかったが、自分の境遇と重なるところがあり、図らずも涙してしまった。終盤でジョゼがツネオに「健常者にはわからへん！」と叫ぶところはいつも僕が叫んでいる心境であり、多くの障害者が思っていることかもしれない。でも、そんな僕らでも前を向いて進まなくてはいけないのである。＃白猫独りロードショー
【追記】演出とはわかっていても車椅子が雪道を猛スピードで駆け降りるのはいかがなものだろう。
