「ファインディング・ニモ」を観た。初期のピクサーの代名詞、劇場で観たととき僕は親の目線or子の目線どちらで観ていたんだろう?今となってはそれはもうわからない。
しかし現状の僕の身体の状態を考えてみると、親はなくとも子は育つなんて慣用句が思い起こされる。今や我が子は成長して、独り立ちできる歳になり、もう僕の心配なんて(おそらく)不要になってしまっている。だから彼を心配するよりも自分のことを精一杯生きることを求められてるんだ、とそんなふうに思ったりしているのである。
【追記】実はこの映画のヒットの影響でカクレクマノミの乱獲が起こったというのは世知辛い情報
#白猫独りロードショー