スガシカオ「愛と幻想のレスポール」読了。実はスガシカオ氏とは同い年である。1966年(昭和41年丙午)なので僕も「ROUTS 66」の一人と言ってもいいのじゃないだろうか。そして、デビューアルバムからCDも買って大好きなシンガーの一人でもある。そんな彼のインタビュー?というか自叙伝である。「勇気をもらった」とか「感動をありがとう」という言葉は嫌いである。でも、今シビアな自分が読むことで一歩も歩けないけど進む気にさせたのも確かである。きっとこれからもいろんなメディアで、デバイスで彼の心を聞き取りたいものである。#白猫Bookreview