栗本薫「密使」読了。
栗本薫「[GUINSAGA11]草原の風雲児」読了。
放浪の時は過ぎ、リンダとイシュトバーンは短い恋の時間を楽しむのであった、それは蜃気楼のように儚い時間、しかしスカールの一群の軍隊は消息を経ってしまい、グインとイシュトバーンも双子と袂を分つのであった、しかし、別れの際にスニが語るアウラの秘密、しかして、グインはケイロニアに、イシュトバーンは沿海州へと別れていくのであった、さらにリンダとレムスはパロ奪還軍としてアルゴスを出立するのであった、それはまさにパロ=モンゴール戦役の始まりの時であった、一方クリスタルでは、アルド・ナリスが黒騎士隊長カース論を言葉巧みに籠絡しようとするのであった、そしてスカールはベック公にウィレン山脈越えを宣言するのであった、
栗本薫「紅の密使」読了。