PAPURIKA~インセプションの源泉

「パプリカ」を観た。

クリスファー・ノーランの「インセプション」のイメージの源泉とも言える映画。

昔は、何も思わず観ていたが、今は高次脳機能障害患者として、脳みそに興味があるので、夢という表現に対しては、アニメーションという表現方法が最適だと思っているが、今作のような、夢か現かというような入れ子構造の映画では、逆に、最適過ぎて、分かりにくくなっていることは否めない。世の中では「時をかける少女」の影響で筒井康隆という作家は、まるで、爽やかな青春小説を書く作家と思われている節があるが、sf小説作家としての側面を知っている僕たちおじさんにとっては、実はとんでも小説を書く

奇大の大作家としか思えないのでした。#白猫独りロードショー【追記】なるべく早くノーランの「インセプション」を観なくてはならなくなりました。【追記】 2 もっと平沢進今野敏は評価されてもおかしくないと思います。過小評価も甚だしい!【追記】 3

思わず図書館で原作の「パプリカ」を予約いちゃいました。

f:id:ikuzuss:20211219090317j:plain

PAPURIKA

 

open.spotify.com