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BLACK SWAN〜芸術という名のサスペンスホラー

「ブラック・スワン」を観た。僕は特にバレエには詳しくないが、その舞台に対する想像を絶する心への重圧をこの映画ではまるでサスペンスホラーのように描いている。美しきナタリー・ポートマンが追い詰められていく様は殺人犯に追い詰められているようだ。 …

DEADpooL2〜a-haも最高!

[ デッド・プール2」を観た。実は評判のいい「ローガン」を見ようとしてXmenを1本も観ていなかったので1本くらい観てからローガンに掛かろうと思ったら冒頭と最後にローガンネタを持ってきたので巡り合わせに驚かされた。そしてブラッド・ピットの油状出…

HarmageDON〜お馬鹿映画にも教訓はある

「ハルマゲドン」を観た。最初からバトル・シップ並みのお馬鹿映画だとはわかっていたので、大変気楽に楽しめた。そこで教訓を二つばかり、人間はいつ死んでも構わないように『遺書』を書いておくべきだと、もう一つは生きるためにはそれなりの『結城』が必…

SPEED CruiseControl〜それでも保険屋は潰れない

「スピード2」を観た。」スピードシリーズ≒キアヌじゃなくてT-Rex顔のサンドラ・ブロックがメインのサンドラ・ブロック・サーガだったんですね。そしてつらつらと考えていたのはこういう大惨事が起きても決して保険屋は潰れないということ。その証拠に震災…

DEADPOOL〜WHAM!って最高!

「デッドプール」を観た。こんな映画でワム!を聴かされて、しかも泣かされるとは、ワムって本当にすごいんだよね。アヴェンジャーズとスーパーマンには疑問符が浮かぶけど、デップー(デッドプールの愛称?)には諸手を挙げて称賛しよう。ここには愛がある…

STAR WARS EPVIX/The Rise of Skywalker

「スターウォーズ/ルーク・スカイ・ウォーカーの夜明け」を観た。一度やってみたかったんですよね。EP1から時系列でEP9まで一気見するのを。脳溢血で倒れたときに夢現でやたらSWの夢を見たほど、完結を見たかった。これで私のサーガも終わったんだなと嬉し…

SPEED〜イケメン坊主

「スピード」を観た。ヤン・デ・ボン監督のハイスピード暴走アクション映画。いい意味でブチ切れている、そして、これでキアヌ・リーブスの知名度がグッと上がって精悍な坊主頭キアヌが定着した。今観てもドキドキハラハラのスリリングさにグッとくる。 【追…

AirForce One〜after9.11

「エア・フォース・ワン」を観た。 戦う大統領ここもあり!、これが9.11の後で誰かさんが大統領だったら、きっとプロパガンダ映画的に扱われ、映画の意味合いもおおき句変わってしまったかもしれない。 AirForce One #白猫独りロードショー【追記】ゲイリー…

Kingsman:GoldenCirclre〜いいのか?エルトン

「キングスマン:ゴールデンサークル」を観た。要はモンティ・パイソン風I:Mシリーズですね、ぢかもブラックユーモア濃い目で、しかし国民的スターのエルトン・ジョンWOあんな扱いでいいのだろうか?イギリスだからOK? さて、もし日本でこんな秘密組織を作…

SCISSORHands〜ハサミ男の悲劇〜「無垢」であることの罪

「シザーハンズ」を観た。ジョニー・ディップ(のちのジャック・スパロウ)とティム・バートン、そしてウィノナ・ライダーの出世作であり、代表作であるこの物語で重要な点は「いったい誰が悪かったのかという点と無垢(イノセンス)であり続けることは罪な…

STAR WARS EP VII/TheForce awakens

「スター・ウォーズEP7/フォースの覚醒」を観た。まずは9つのエピソードができたことに乾杯。しかし、どんなに上手に作ってもスター・ウォーズくらい世界中に拗れたファン(もちろん僕もその一人)が多いと、辻褄合わせだけでも大変、辻褄を合わせながら物…

Pirates of Carribian/Dead Men Tell Notales最後の海戦

「Pirates of Carribian/最後の海戦」を観た。これで一応キャプテン・ジャック・スパロウ・サーガは終焉。最終章に相応しく、実に美しい映画だった、特に孤島で夕日の中で宝を見つけるシーンは図らずも涙が‥‥ irates of Carribian/Dead Men Tell Notales …

TRONLegacy〜geekたちの夢の跡

「トロン・レガシー」を観た。初代トロンには夢があった、リア充なんて爆発して、ヲタク(Geek)だけの夢の世界を広げていこうというある種のフロンティア精神のようなモノがあり、そこにシド・ミードとメビウスという夢の水先案内人がグリットという電子の…

TRONThe Original〜電子世界のメビウスとSIDO・ミードのコラボ

〜「トロン」を観た。 今見ると、CGはワイヤーフレームだし、インターネット普及前の懐かしい世界、最新のものはトロン・レガシーまで待たなければいけない。しかし、シド・ミードのビジュアルデザインにメビウスのコスチュームデザインを着た役者にオプティ…

Pirates of Carribian/at World'sEnd〜ジャック・スパロウと愉快な海賊たち

「パイレーツ・オブ・カリビアン/drッドマンズチェスト」を観た。すでにアトラクションのリガかという枠から大きく外れ、※ ジャック・スパロウ・サーガとでもいうべき世界観を確立している(同じ主人公の映画がつふくととサーガと呼んでしまうのは、スター…

Pirates of Carribian/Deadman'sChest

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズチェスト」を観た。やはり船は潜航したり浮上する時が美しく見応えがある。そして紅一点のキーラ・ナイトレイは1作目より、美しく凛々しく気高く魅力的だ。 Pirates of Carribian/Deadman'sChest #白猫独り…

STAR WARS: RETURN of TheJedi〜旧三部作完結

「ジェダイへの帰還」」を観た。当時はこれで完結だと思われていて、まさか残りのエピソードまで実現できるとは思ってもいなかった、しかし。ルーカスの自主制作体制(配給会社にはお金を出してもらわず、自分の財産だけでお金を出して映画を作る)から、デ…

REMEMBER Me〜絶妙なタイミング

「リメンバー・ミー」を見た。メキシコの万聖節である『死者の』を舞台としたソウル・ワールドに続く、魂と生きることへの目標と夢の折り合いを描いた物語。ちょうど昨日はばんせいせつにあたるので、きっとメキシコ中にガイコツが溢れていたんでしょうね。…

The Nightmare beforeChristmas〜拗れた大人たちのためのダーク・ファンタジー

「ナイト・メー・ビフォア・クリスマス」を観た。ティム・バートンの真骨頂である、マイノリティのマイノリティによるマイノリティな映画。悲しいことにハロウィンの街のジャックは決して悪いことをしようなどとは全く考えず、逆に皆の幸せを願いつつそのや…

Pirates of the Caribben:The Cruiseof theBlackPearl〜アトラクションのスピンアウト

「パイレーツ オブ カリビアン 呪われた海賊たち」を観る。ご存知のように元になったのはディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」この映画が上映されたときは期間限定でジョニーディップ版のカリブの海賊をやっていたくらい人気のアトラクション。…

A goodDay to DieHard〜息子が出て来て、もう終わり?

「ダイ・ハードラスト・デイ」を観た。DH4.0を観ていた時から思っていたのだが、マクレーン家は二人子供がいたはずなのに、息子の方はどこに行ったんだろうと?最初にアエロフロート?なぜロシア?なんて思っているうちに1/3位が過ぎてしまい、息子がCIAだと…

DIE HARD4.0〜タフなだけでは生きていけない時代

「ダイ・ハード4」を観る。フィリップ・マーロウの有名なセリフに「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない‥‥」と、いうのがあったが現代ではそこに情報を知らなければなんて言葉が続きそうだ。この手のアクションモノは敵がイ…

とLEGOスター・ウォーズ/恐怖のハロウィ〜ン

「とLEGOスター・ウォーズ/恐怖のハロウィ〜ン」を観た。 レゴを使ったアニメーション短編、今日はハロウィン。ハロウィンに見るに打って付けの映画 とLEGOスター・ウォーズ/恐怖のハロウィ〜ン #白猫独りロードショー

STAR WARS/a NewHope〜全ての始まり

「スター・ウォーズ:新たなる希望」を観た。 それは全ての始まりであった。NewHopeというのはジェダイにとっての希望なだけでなく、この時代に生きる全ての人の希望でもあった。もちろん僕も含めて、その映画は何もかも全て新しく、希望に満ち、光り輝くよ…

DIE HARD2〜しぶとい奴空港編

「ダイ・ハード2」を観た。今回は高層ビルからワシントンD.C.の空港に舞台を移し、満身創痍のジョン・マクレーンの活躍を堪能できた。続編に期待はしてないけど、またひとつ例外が現れた。やはりここで監督の特徴が出てきている、なんにしろド派手なレニー…

Willow〜ルーカスの指輪物語

「ウィロー」を観た。ジェダイの帰還後のルーカスのやりたかった「指輪物語」のような剣と魔法の物語出演はトップガンの勢いそのままの若きヴァル・キルマー、主演はおそらく)イウォークの中の人(小人症の役者さん)※R2-D2ではない。指輪物語はスター・ウ…

ダイ・ハード〜世界で一番クリスマスに不幸なタフ・ガイ

「ダイ・ハード」を観た。世界で一番クリスマスにいい思い出のない男ジョン・マクレーン何回も見ているけれど、やはり、テロリスト(後のHポッターのスネイプ先生)と、黒人警官がトラウマを跳ね除けて最後のテロリストを撃つシーンは名場面だと思う。その証…

ALIEN〜奇跡のコラボ

「エイリアン」を観た。文句のつけようのないSFホラー映画の傑作。そしてこの映画には今となっては奇跡としか思えないようなスタッフが参加している、まずは、監督のリドリー・スコット、宇宙服のデザインはバンド・デシネ作家のMoebius(ジャン・ジロー、エ…

モアナと伝説の海〜誤算

「モアナと伝説の海」を観た。興味を持ったのはTwitterや評論などで海賊との海戦が、マッド・マックス怒りのサンダーロードを参考にしてるとのこと聞いてどれどれと観てみた次第であったのだが、ハードルが高過ぎて、ガッカリ‥‥しかもディズニー映画の王道の…

AVATOR〜身体と精神の拡張

「アバター」を観た。劇場で見たときは3Dと惑星パンドラの異世界の驚きに圧倒されたが、今は見方が変わってしまった。特に初めてアヴァターにリンクしてその身体を自由に扱えることを知った主人公ジェイクが喜びのあまり、ふらつく体で駆け出すときは私も夢…